第1回川島地域ウィンターフェスティバルが12月7日、旧くぬぎ台小学校で開催された。
このイベントは、川島地域のまちづくり検討会(円卓会議)の中で活動するスポーツイベント部会が、スポーツから地域一帯の活性化に取り組もうと企画したもの。子どもから高齢者までスポーツや健康づくりを通じて交流し、初開催ながら約150人が来場し、楽しんでいた。
屋外で行われたグラウンドゴルフ体験は、子供向けにホールインワンチャレンジを、大人向けにショートコースを用意。経験者だけでなく、初心者や小学生も笑顔でプレーした。くぬぎ台小学校に3年生まで通っていた松本晴汰くん(11)は、「はじめてやった。ちょっと難しかったけど楽しかった」と話した。
体育館ではカーリングの室内競技版カローリングのコーナーも。初めての競技に大人も子どもも楽しむ様子が見られた。
また円卓会議のメンバーである農家が出店した朝市は、1時間で完売になる盛況ぶり。西谷中のマーチングバンドもイベントを盛り上げた。
円卓会議では、今後もこうした地域住民が集い交流を図る取り組みを企画していく予定で、実行委員長を務めた堀内邦夫さんは、「初回なので周知が難しかった。2回3回と続けていき、参加者を増やしながら地域に根付かせていけたら」と話していた。
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