区社協が主催する「ほっとなまちづくりフォーラム 第32回保土ケ谷区社会福祉大会」が12月20日、公会堂で行われた。
当日は、高齢者・障害者施設への寄付や、昼食会、レクリエーションなど慰問のボランティアなど福祉活動において功績のある15の個人と団体を表彰。
その後、まちづくりなどを全国で行っている奥村玄氏が登壇し、地域活動についてアイデアの生まれ方などの講演をした。地域住民が主体となって支え合い、安心して暮らせるまちづくりを実践している「保土ケ谷ほっとなまちづくり」を保土ケ谷東部、上星川、仏向の3地区団体が発表。防災マップや地域サロン、イベントなどそれぞれが独自の活動を披露した。ほかにも障害者が自作した革製品や木工品の販売や、絵画の展示なども実施され、賑わう様子が見られた。
発表した藤巻弘枝さんは「エリアによって特徴が異なり、それぞれ工夫していることが分かった。お互いが協力して面白いことができると思う」と感想を話していた。
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