振り込め詐欺を阻止したとして、保土ケ谷警察署(横田善信署長)は1月28日、保土ケ谷区の保険代理店役員の渋谷大さんに感謝状を贈呈した。
渋谷さんは昨年12月26日、自身の顧客である区内の80代の男性から、「保険を解約しお金を用立てしたい」との電話があったという。様子がおかしいと思い、男性の自宅に行き事情を聴くと、「次男がカバンをなくして1500万円必要と電話があった」と言い、振り込め詐欺を疑った渋谷さんが親族に確認。事実でないことがわかった。
渋谷さんは「高齢のお客様が多いので、顔を出して様子を伺うようにしていた。お金を扱う仕事をしているので気を付けていたが、防ぐことができてよかった」と話した。
横田署長は、「事件を未然に防ぐことができた。大変感謝しています」と伝えた。
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