本紙3月5日号で連載300回を迎えた「ミルキーJr.モカのこんにちワン!ほどがや」。筆者のささきやすえさんは、フリーライターとして活躍するだけでなく、防災にも長年携わってきた。連載や地域活動について話を聞いた。
―連載を始められたきっかけを教えてください。
保土ケ谷区編集室の方が、近所の瀬戸ヶ谷周辺にいらっしゃった時お目にかかりまして。文章を書くことを仕事にしている話をしたところ、ありがたい事に「書いてみませんか」というお話を頂きました。
―人物風土記に出ていただいたこともありますね。
当時は小説を書いたり、雑誌へ寄稿したりしていました。最初は、初代のミルキーの日記として、親の介護について載せるところからスタートして、今年で丸9年。今は保土ケ谷のことや時節のことを取り上げています。郵便局や街中で「いつも読んでいます」「あのささきさんでしょ」と声を掛けられることもあるのですが、とてもありがたいですし、励みになりますね。
―地域防災については、もともと興味が?
ええ。携わり始めて今年17年目になります。今は保土ケ谷区南部地区連合自治会の家庭防災員で、地区連絡を担当しています。みんなで企画するのが大好きで、防災訓練や研修などをコーディネートすると、とてもわくわくします。
―消防署や区内の活動団体が防災のイベントを行うフレンドシップデーも企画されたと聞きました。
10人の家庭防災員で始まった実行委員ですが、今では500人規模になっています。一緒に活動するボランティアの方々はとても謙虚で、全員名前を出したい位、本当に素晴らしい。そんな人達とやっているから、企画を形にできる。来年10周年を迎えるので、皆さんと一緒に大きなイベントを作り上げていきたいですね。
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