意見広告 「今、政治には何が求められているのでしょうか」 維新の党 神奈川県総支部政策委員 もちづき聖子
私は保育科を卒業し、幼稚園教諭として子どもたちに寄り添える人になるという志を持ち、幼な子と共に日々を過ごしました。
退職し、我が子を育てると同時に実父の介護をする中で「子どもは一人では育てられない」「介護も一人では担えない」「子育てをする人も介護をする人も一人で担っているのではない」という考えに至ったとき、苦労よりも楽しみを語れるようになると実感しました。
また、小さい子どもたちが通う保育施設や高齢者がいる介護施設がどんなに素敵な建物でも、そこで働くスタッフが心から寄り添うサービスができなければ、子どもも高齢者も笑顔にはなれません。スタッフが笑顔で働くことが出来る仕組みづくりこそが、子どもも高齢者も安心して過ごせる質の高いサービスの提供につながります。
私は教育現場での経験、地域での活動、母としてまた娘としての体験から、子育て支援や介護など教育と福祉の課題に今こそ正面から取り組まなければならないと実感しています。悲しいニュースや目を覆いたくなるような事件、こうした事実と向き合っていた時、私の経験が神奈川県政に活かせるのでは、政治の世界での役割があるのではと気づかされました。
「生まれてきて良かった」「生きてきて良かった」「心豊かに暮らしたい」と思えるような社会づくりを、私の経験を活かし、心を尽くして実践していきたい。私の心に光が灯されました。
今、政治に何が求められているのでしょうか?子育て支援、保育、医療、介護などの社会保障、教育、経済や環境など神奈川県政にもやらなければならない改革が沢山あります。
政治家には、地域の人々の言葉に耳を傾け、しっかりコミュニケーションをとり、必要な政策と改革を実行することで一つひとつ課題を解決していくという役割があると思います。
「政治に厳しく 地域にやさしく 家計にあたたかく」をモットーに、政治家自身が身を切る改革で、地域の家計をあたためる財源を生み出し、県民の皆様と共に手を携えて政治に真摯に向き合って参りたいと思います。そのために県政にチャレンジをする意義は大きいと考えます。
一人ひとりが輝くために、私自身は何ができるかと、社会人になってから約25年、ずっと現場で考えてきました。今こそ「私が」から「私たち県民が」に変えてチャレンジしていきます。少しずつかもしれませんが、何かが必ず動いていくと信じて一歩を強く踏み出します。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>