横浜保土ケ谷ライオンズクラブ(松本康二会長)が3月19日、新井中学校で薬物乱用防止教室を実施した。麻薬などの違法薬物の怖さを知ることで、ドラッグの使用を未然に防ごうと同クラブが力を注いでいる取り組み。
2年生を対象にしたこの日の授業では、まず違法薬物による人体への影響をまとめた映像を視聴。その後「薬物を勧められたらどうするか」「友達が薬物を使っていたらどうするか」といったテーマに沿いグループで討議を行い、「もらって捨てる」「親に相談する」など、それぞれが対策案をまとめた。
授業を受けた生徒のひとり田中洋光君は「薬物の怖さを知ることができた。そういう場面に出くわしたら親や友人に相談したい」と話していた。
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