来年のリオデジャネイロ五輪から正式種目となる女子7人制ラグビー(セブンズ)の国内最高峰大会「太陽生命ウィメンズセブンズ」の開幕戦が4月18日(土)・19日(日)の2日間、県立保土ケ谷公園内のラグビー場で開催される。昨年1月に発足し同公園で練習を行う「カ・ラ・ダファクトリー APパイレーツ」を含む全15チームが熱戦を展開する。
通常1チーム15人がフィールドに立つラグビーだが、同じ大きさのグラウンドで7人の選手がプレーする「セブンズ 」はトライシーンも多く、エキサイティングな競技として世界的に人気が高まっている。
五輪での正式種目化もあり、日本ラグビーフットボール協会は競技人口拡大や戦力強化をねらい昨年からこの大会を開催。日本代表選手も数多く出場するなどハイレベルな戦いに各地で多くのファンを集めた。
「スタンドがありプレー環境も整っている」保土ケ谷公園ラグビー場での大会開催を通じ、県内での女子ラグビーの普及につなげようと県ラグビー協会は今大会の開催を日本協会に打診していた。
県協会の副会長で保土ケ谷大会開催に中心的役割を果たした小椋光敏さん=人物風土記=は「この大会からオリンピック選手も出てくる。多くの人に観に来てもらい、ラグビーの魅力に触れてほしい」と観覧を呼び掛けている。シリーズは保土ケ谷、東京、秋田を転戦。7月25日(土)・26日(日)に横浜市中区で最終戦を迎え、チャンピオンが決まる。
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