保土ケ谷区(菅井忠彦区長)ではこのほど、今年度の目標や取り組みを示す区政運営方針を公表した。昨年度に引き続き、基本目標は「いつまでも住み続けたいまち ほどがや」。
目標達成に向けた重点施策として、「地域のひと・もの・場のつながりが生み出す保土ケ谷の活力アップ」「防災・防犯をはじめとした安全・安心なまちづくり」「つながり・支えあいから始まる身近な暮らしの安心・充実」「未来を担う子どもたちの育成」「次世代につなげる魅力あるまちづくり」「信頼され、親しまれる区役所づくり」の6つの柱を掲げた。
また目標に向けた”チーム保土ケ谷”としての組織運営も公表され、チーム力を高めること、地域の課題やニーズを把握するための地区担当制などが挙げられている。
また区民に信頼され親しまれる区役所づくりを進めるため、職場ごとの取り組み目標も策定。各課と土木事務所、市立保育園が、それぞれ職場で考えたものを区長とやりとりしながら定めた。「一歩先のサービスを提供するために踏み込んだもの、具体的でわかりやすい行動目標にした」と、区政推進課は話す。
これらの目標は、日々の業務で意識できるようにと、各課の窓口に掲示されるほか、区のホームページで掲載されている。
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