イオン天王町店で6月13日、横浜市とイオン(株)が共同で3Rの啓発キャンペーンと簡易包装商品の販売キャンペーンを実施した。
これは市と同社が3年前に締結した包括連携協定の一環で、6月の環境月間に合わせて開催されたもの。3Rとは、リデュース、リユース、リサイクルの頭文字を指している。
ごみの分別に関するパネル展示のほか、ごみ減量のマスコット「イーオ」などがデザインされたラッピング収集車の展示、エコバッグが当たるごみの分別クイズなどが行われた。子どもたちはイーオと記念撮影をしたり、収集車に乗って写真撮影をしたりと、親子で楽しむ姿が見られた。
資源循環局によると、今問題になっているのが、手つかず食品の廃棄だという。市全体では年間2万トン、一人あたり約4千円分の食品が捨てられていると言い、「きちんと食べきって無駄をなくして」と買い物客に呼びかけていた。
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