保土ケ谷高校(篠塚弘康校長)で6月19日、海外からの留学生との交流会が行われた。同校は1979年の開校当初から「視野を広げる」ことを目的に国際教育に力を注いでおり、交流会は毎年行われている。
この日はノルウェー、ブラジル、ドイツ、モンゴル、ネパール、ロシア、韓国、中国の8カ国からの留学生が一年生のクラスを一人ずつ訪問。生徒が留学生の母国語の挨拶で教室に迎えた後、写真や動画を用いて食文化や交通機関の違いなど2時間にわたって異文化を学び、会話を交えながら交流を楽しんだ。
ノルウェーからの留学生で横浜国立大学に通うカタリナさん(和田町在住)が訪れたクラスでも北欧の暮らしに興味深げに聞き入る生徒が多く、司会を務めた椋木達郎さんは、「ノルウェーという一つの国の中でも南では肉、北では魚が食べられているなど食文化の違いが学べて面白かった」と振り返った。
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