文化部の全国大会である「第39回全国高等学校総合文化祭」が滋賀県内で７月28日から８月１日に行われる。弦楽部合同オーケストラの県代表として、光陵高校から９人、桜丘高校から３人が選抜メンバーに選ばれ、写真部門では横浜清風高校の２人が出場する。
県選抜でオーケストラ
昨年のオーディションを勝ち抜いた県内12校68人の県代表選抜メンバーで７月29日にストリングオーケストラを披露する。
光陵高校からは、椎葉結佳さん、植田日向子さん、鈴木佑紀さん、平田恵理さん、鈴木菜都美さん、北原瑠南さん、税所優樹さん、坂本静香さん、佐藤夢衣さんの９人が出場。「自分達らしく演奏して会場の雰囲気を楽しみたい」と話した。
桜丘高校からは、有冨結夏さん、長谷川千紘さん、山下美夏さんの３人が出場。「貴重な場での演奏をこれからの活動にも生かせるように精一杯頑張ります」と意気込んだ。
清風写真部10年連続の出場
横浜清風高校写真部からは、小座間航平さんと谷口雄紀さんの作品が出品される。県内3回のコンテストから10作品が選ばれる狭き門に、同校から10年連続の出品。現地では撮影会もあり、小座間さんは「知識を活かして良い作品を」と語り、谷口さんも「その場でしか撮れない作品を作りたい」と話した。
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