保土ケ谷区民防犯のつどいが10月13日、保土ケ谷公会堂で開催された。11日から20日の「安心安全まちづくり旬間」に合わせて企画されたもので、多くの関係者が会場に集まった。
挨拶に立った区防犯協会の鈴木方規会長は、会場で配った防犯グッズに触れ、「自分の身を守るために身に着けてほしい」と話し、「オレオレ詐欺や還付金詐欺、そしてマイナンバー詐欺には本当に気を付けてほしい」と注意を呼びかけた。
若林靖司保土ケ谷警察署長は「皆さんのおかげで犯罪件数は9月末の昨年比でマイナス612件と減っているが、振り込め詐欺とひったくり、空き巣の発生は止まらない」と言い、「自分たちの街は自分で守るという意識啓発をしていきたい」と思いを語った。また、防犯活動に貢献した、同署少年支援員連絡会と防犯指導員連絡会の小林實さんに、感謝状が贈呈された。
第二部では、地元出身のお笑いコンビ「世界事情」が、防犯漫才を披露し会場を大いに沸かせていた。
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