焼き芋をほおばる子どもたち
和田町の住民と学生の交流の場を作っている横浜国大のグループ「ワダヨコ」が21日、やきいも大会を開き近隣の子どもたちが50人以上集まった。
この日、参加者は国大で落ち葉を集めて、和田町一丁目公園に移動。学生たちは、地元の消防団が見守る中、「インターネットで集めた」という情報をたよりに、落ち葉でたき火をつくり、ドラム缶でじっくりと仏向町の農家が栽培した芋を焼きあげた。
学生も火の扱いに慣れていなかったため、できあがるまでに少々時間がかかったが、焼きあがった芋を口にした小学校３年生の女の子は、「甘くて、ほくほくして、とても美味しかった」と話していた。
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