区内の郵便局と保土ケ谷警察署(若林靖司署長)がこのほど、JR保土ヶ谷駅前で振り込め詐欺防止を呼びかけるキャンペーンを行った。
この日は、15局の郵便局長らと警察が連携して啓発チラシを配布。「電話番号が変わった」など振り込め詐欺で犯人がよく使う騙し文句や手口を紹介した。
同署によると、12月10日時点で今年の詐欺被害件数は19件、詐欺被害総額は8100万円で昨年の34件8900万円に比べ件数は減っているものの、依然被害は後を絶たない状況だ。同署生活安全課は「被害届を出していないだけで、実際の被害件数は4倍ほどある。在宅中も固定電話は留守番設定し、普段から家族とコミュニケーションを」と注意を呼びかけている。
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