「ほっとなまちづくりフォーラム」が先ごろ保土ケ谷公会堂で開催され、約600人が訪れた。「ほっとなまちづくり」とは、だれもが安心して暮らしやすい社会を目指す保土ケ谷区地域福祉保健計画の愛称で、現在、来年度から始まる第3期計画を策定している。
事例発表をした和田地区は、3期策定に向けた取り組みを紹介。住民が参加しやすいように、カフェのような雰囲気でざっくばらんに話し合う「ワールドカフェ」を企画したという。3つの案を作り、それぞれの良い部分を持ち寄り、第3期計画を策定した。コメンテーターを務めた静岡福祉大学の西尾敦史教授は、「街を愛する住民が考えた3期計画の内容がとても楽しみ」と話していた。
現在保土ケ谷区では1月8日(金)まで、第3期計画素案への意見を募集している。素案冊子は区役所と各地域ケアプラザで閲覧できるほか、区のホームページにも掲出されている。
問い合わせは、区事業企画担当【電話】045・334・6342。
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