確定申告の時期を前に、保土ケ谷間税会(金原正和会長)では、第4回税の標語で受賞した保土ケ谷・瀬谷・旭の中学生の作品12点を紹介したポスターを作成。保土ケ谷、旭、瀬谷の各区役所で掲示している。
13日には、東京国税局間税会連合会表彰佳作を受賞した杉山駿さん(岩井原中3年)と、保土ケ谷間税会会長表彰を受賞した森岡瞳さん(岩崎中3年)、澤田実咲さん(宮田中3年)が菅井忠彦区長を訪問。「中学時代の良い思い出になりましたね」と声をかけられると、笑顔をみせた。
全国でも上位に入賞した杉山さんの作品は『納税は暮らし支える皆の義務』。「税の良い面を改めて知ってほしい」との思いを込めたという。また森岡さんは「消費税で自分にも身近に感じている」と言い、澤田さんは「税の勉強を通じて標語を考えた」と話した。3人のほか、今野夏希さん(保土ケ谷中3年)が東京国税局間税会連合会表彰入選を受賞している。
標語は3区27校で1622作品が集まり、間税会では「次世代を担う子供たちの意識高揚につなげたい」と来年度以降も続ける。
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