横浜市水道局が災害に備える飲料水の備蓄促進キャンペーンを実施している。
同局は身近な災害対策とされる自助力の強化として、災害時に必要な3日分の飲料水「一人最低9リットルの備蓄」を訴えている。阪神・淡路大震災が起きた1月から東日本大震災が発生した3月までを災害対策強化期間に位置付け、より多くの住民に水の備蓄を呼びかけようと企画された。
期間中は7年間保存できる災害用備蓄飲料水として同局が販売する「横浜水缶」1箱(500ミリリットル×24本、1800円)の配送料が市内で無料になる。また、給水リュックが3箱購入ごとに進呈される。
キャンペーンは3月21日注文分まで。詳細は同局サービスセンター【電話】045・847・6262。
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