3月3日の「桃の節句」に合わせ、仏向町に住む山本スエさん(81)=人物風土記で紹介=が、自宅の一室に沢山の「吊るし雛」を展示し、ギャラリーとして開放している。
8年ほど前から無料で開放しているギャラリー(仏向町1119番地)は、近所の口コミから評判が広がり、毎年50人以上が訪れ、ひそかな人気を集めている。
山本さんは、25年ほど前からパッチワークの講師を務めており、現在も自宅で教室を開き、生徒に教えている。部屋を鮮やかに飾る色とりどりの「吊るし雛」は、15年以上前から少しずつ製作してきたもの。
ギャラリーの開放は3月27日(日)まで。開放時間は、基本的に午前10時から午後4時までだが、あくまでも自宅のため「必ずお越しになる前に事前に連絡を」と呼びかけている。
詳細問合せ、事前来場予約は【電話】045・332・2295/山本スエさんまで。
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>