峰沢町の特別養護老人ホーム「ラポール三ツ沢」(小川泰子施設長)が3月7日、横浜市から消防団協力事業所として認定を受けた。
市では消防団活動に協力している事業所に表示証を交付し、事業所の地域貢献を社会的に評価する取り組みを2008年度から進めている。福祉施設が認定を受けるのは初めてで、同施設の自衛消防隊12人全員が、保土ケ谷消防団に入団するなど、防災に対する熱心な取り組みが評価された。交付後は、女性消防団員による操法技術を披露。消防団員としての気概を見せた。
小川施設長は「『3月11日を忘れない』という言葉を掲げ、防災に取り組んできた。地域のために何ができるのかを考え、施設で預かる命や近隣の命を守らなければ」と話した。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>