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介護生活防ぐヒントとは 5月14日に無料講座
神奈川歯科大学附属横浜研修センター・横浜クリニックは現在、5月14日(土)に開催する市民公開講座「介護を受けないための生活術」の参加者を募集している。参加無料。
当日は、同院非常勤医師で老年病や認知症などの専門医である小宮山純(あつし)医師が、認知症などの視点から介護を必要としない自立した高齢期を送るための生活術を紹介する。
時間は午後2時から3時まで。要事前申し込みのため、希望者は同院地域医療連携室【電話】045・313・5047へ。
原因防ぐ努力を
2012年には561万人に達した要支援・要介護者。さらに認知症と軽度認知機能障害とされる人は862万人に上っている。介護が必要になる原因は『認知・運動障害』にある。生活習慣病に卒中・心房細動、がん、骨関節疾患などが重なって、最終的に認知症に至るという。「このような方は”原因を防ぐ努力”をせず、薬や手術に頼ることが多い。その結果、闘病生活に明け暮れたつらい老後になる」と小宮山医師。
病気がなくても、日ごろ意識をしていないと介護が必要になったり認知機能が低下することもある。「日々のちょっとした心がけで予防可能。当日はヒントをお伝えします」
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こどもタウンニュースよこはま版4月8日 |
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