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かたびら・スペース・しばた。 保土ヶ谷駅西口商店街 レンタルスペース開所 町おこしに一役
外観からは宿場町の雰囲気が漂う（上）、実際に音響機器を使ったプレオープンコンサートでは音楽関係者からも高い評価を得た（下）
旧東海道に位置する保土ヶ谷駅西口商店街の柴田裕一会長（66）が、商店街内に会議やライブ、ワークショップにギャラリーなど様々な用途で活用できるレンタルスペース「かたびら・スペース・しばた。」を５月６日（金）にオープンする。当日午後１時からはオープニングセレモニーを開催。７日（木）まで店内で書道作品展も開催し、９日（月）は午後６時から酒処「ｍａｍｅｎｏｋｉ」がプレオープンする。
柴田会長は商店街の賑わいを危惧し、「情報発信や交流の場として誰でも自由に使えるスペースにし、町おこしできれば」とこれまで66年間続けてきた「洋品シバタ」を建て替え、レンタルスペースに一新。旧東海道に位置する北品川商店街などを訪れ、商店街仲間らと意見交換しながら一昨年から準備を進めてきた。
ライブや小劇場、上映会といった催しも楽しめるよう音響・映像機器も設置。貸し出し料金は２時間まで３千円。会議やパーティーなどのスペース使用料は２時間まで２千円。
文化的な機能も充実させようと旧東海道の歴史が学べる「ミニミニ図書館」を設置したほか、商店街の商店主が講師を務める街ゼミの開催も検討している。詳細は【電話】０４５・３３１・３４２５へ。
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こどもタウンニュースよこはま版4月8日 |
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