2005年6月に上星川に誕生した温浴施設「満天の湯」の来館者数が5月7日の夕刻、500万人に達し記念式典が行われた。
節目を飾ったのは釜台町に暮らす西尾摩耶さん親子。平日は働きに出ている母親とのコミュニケーションを図ろうと、6年ほど前から毎週土曜日に同施設を訪れることを習慣にしているという。
スタッフから500万人目の来館者であることを伝えられた3人は驚きの表情を浮かべながら、式典会場で記念品となる千葉県浦安の有名テーマパークの1DAYパスポート10人分の目録を受け取った。
森山元明社長は「開業11年を目前に控え、来場500万人という節目を迎えることができた。ご愛顧頂けることに感謝し、これからもより一層、愛される施設にしていくと同時に、上星川のみならず横浜を元気にしていきたい」と話した。
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