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保土ケ谷区版 公開:2016年5月19日 エリアトップへ

洪福寺松原商店街 「昼とは違う姿楽しんで」 10回目のナイトバザール

社会

公開:2016年5月19日

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普段は夕方6時以降人通りがまばらになる商店街の通りには多くの人が行き交う
普段は夕方6時以降人通りがまばらになる商店街の通りには多くの人が行き交う

 洪福寺松原商店街(巻島功一理事長)で5月21日(土)、10回目となる「ナイトバザール」が催される。普段は夕刻を迎えると人通りがまばらになり、昼間の賑わいとは違った姿を見せる通りでは、各店がこの夜限りのサービス品などを販売するほか、多彩なイベントも企画される。

 5年前、商店街の街路灯がLED化されたことをきっかけに「夜も昼間のような賑わいを」と、若手有志らが主導する形で始まった「ナイトバザール」は夜のイベントへの理解が得られない中でのスタートだったという。

 回を重ねるごとに来場者が増え、5回目を迎えるころには、参加店も増えはじめ、現在ではほぼ全ての加盟店が出店する、同商店街の一大イベントにまで成長した。

 春と秋、年に2回のペースで催してきたバザールは今回が10回目の節目となる。各店舗が昼間とは違った形でお買い得品を提供するほか、大道芸やバルーンアート、ミニコンサートなども予定され、家族連れで「夜の松原」を楽しむことができる。

ユニークな企画で飽きさせない工夫

 毎回、若手らしい柔軟な発想で来場者を楽しませ、飽きさせない工夫を凝らしているのが目玉企画。今回は「松原の天才画伯」を発掘するという。店舗内に掲示されているお題に沿い来場者に絵を描いてもらい、人気投票で「松原の天才画伯」を決する。

 バザールで中心的役割を果たす、市子嶋桂子さんは「手作り感あふれるバザールです。昼間の松原とは一味違う、商店街でお楽しみいただきたい」と話している。バザールは午後6時から8時30分まで。雨天時は翌日に順延。問合せは同商店街【電話】045・341・7920へ。

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