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高齢者マンションへの住み替え シニアライフの新たな選択肢 サ高住
3年前に開所したサービス付き高齢者住宅「たちばな館」。老人ホームなどとは少し違い、入居者は安心と安全を確保しながら、自由に暮らし、高齢者が集う集合住宅といった雰囲気だ。入居者の中には、それまで生活してきた我が家を離れ、終の棲家として同所を選択する人もいるという。今回はそのあたりについて同館の林廣子さんに話を聞いた。
――入居者の方はどういった方が多いのでしょうか。
「おおむね60歳以上の高齢者の方ですね。いまは病気などはなく元気なのですが、将来のことを考えて入居された方や、パートナーが先立たれ独居となり入居した方、体調を崩されて自宅での暮らしに不安を覚えるようになった方などさまざまです」
――独居の方はそれまで暮らしてきた我が家を処分して入居されるのでしょうか。
「そうですね。一人で暮らすには広すぎたり、築年数が経ち階段や居室間の段差、お風呂やトイレなど、住環境に不安や危険を感じ、住み替えをご検討され、相談をお受けすることも多いですね。保土ケ谷区内には山坂が多いです。坂の上などにお住まいの方が、暮らしやすい住環境を探していらっしゃるケースも多いようです」
――長年過ごした家を処分し、新たな場所での生活。二の足を踏みそうですが。
「区内のある地域の山の上にあった家を処分して入居された80歳を超える女性のお話をいたしましょう。その方は町にとても深い愛着があったそうです。しかし昔ながらの家で急な階段の上り下りに危険を感じ、広い庭は手入れができず、住み替えを検討されました」
――寂しさもありますよね。
「結婚して、授かった子どもを育て、長い年月を過ごした家なので、寂しさがないとは言えないでしょうね。しかし縁あって当館への入居が決まり、それまで過ごしてきたお家を処分される前にお招きいただいたんです。思い出の詰まった食卓でお茶を頂きながらお話しされる女性からは感傷的なものは感じられませんでした。凛とした姿からは、これから始まる『たちばな館』でのシニアライフに希望を抱いているようでした」
――処分するという言葉ですと少し後ろ向きな印象を受けますが、安全と安心を確保した新たな生活への歩みですね。
「そうですね。処分するのではなく、移り住むという方がよろしいでしょうか。売却以外の方法もございますので御相談いただければと思います」
――「たちばな館」に入居する方の多くが立地、周辺環境を決め手のひとつに挙げているとお聞きしました。
「JR保土ヶ谷駅、相鉄天王町駅から徒歩数分、周辺には医療施設やスーパーなども充実しています。居室はもちろんバリアフリー化され、24時間以上人の動きを感じないと発動するセキュリティシステムなども設置しています。当館は『安心と安全を確保しながら、自由に暮らせる』そんなコンセプトを掲げております」
たちばな館
横浜市保土ケ谷区岩間町1-7-14
TEL:050-3648-6994
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こどもタウンニュースよこはま版4月8日 |
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