模擬消火を行うようす
県立保土ケ谷公園で９月15日、「自衛消防隊消防技術訓練会」が開催された。主催は、保土ケ谷区自衛消防組織連絡協議会、保土ケ谷火災予防協会、保土ケ谷消防署。
同訓練会は、区内にある事業所の従業員や病院の職員などで構成された自衛消防隊員が参加し、各隊員が日頃の訓練で培った消防技術を発揮する場として毎年開催されている。
この日は、区内10団体から44人の隊員が参加。消火技術をタイムや得点に換算する形式で３つの種目を行い、訓練の成果を競い合った。
このうち、「消火器の部」ではラポール三ツ沢自衛消防隊員が最優秀賞を受賞。「屋内消火栓操法の部」は、女性の部と男性または男女混成の部に分かれて実施し、それぞれラポール三ツ沢自衛消防隊と横浜ビジネスパーク自衛消防隊が最優秀賞を受賞した。
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