保土ケ谷産のジャガイモを使った地場焼酎「四百年の夢(おもい)」の販売開始に合わせ、10月12日に区役所前の喫茶室「クレヨン」で試飲会が開かれた。
今年は7月中旬に区内5軒の農家が栽培したジャガイモ1800kgを鹿児島県内の酒造メーカーに搬入。糖度が高かったことから、予定よりも多い720ミリリットル瓶で2600本を製造し、この日までに納品された。新酒を味わった「ほどじゃが焼酎の会」の金子宣治会長は「爽やかな味わいで芳醇な香りも楽しめる。幅広い年代の方に楽しんでもらえると思う」と話した。
販売はすでに15日から始まり「横浜小売酒販組合保土ケ谷支所」に加盟する酒販店や相鉄ローゼン、SОGОなど50店舗ほどで1本1550円で取り扱われている。
今年も例年同様、売り上げ金の一部はNPO法人「元気な地域人の会」(山崎滋理事長)に寄付され、区内の小・中学校のスポーツや文化活動など青少年育成事業に役立てられる予定。
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