11月15日の七五三を前に、区内の神社でも家族連れの参拝者が目立ち始めている。
先週末には鮮やかな振袖や羽織袴、スーツなどに身を包み千歳飴を手にした子どもたちが、神妙な面持ちで参拝する様子を記念に残そうと、カメラを手にした両親や祖父母らの姿が各地で見られた＝写真。
天王町の橘樹神社（岩崎勝美宮司）でも10月中旬過ぎから参拝者が増えてきているという。22日に３歳の悠ちゃんの成長を願い参拝した仏向西の高橋さん夫妻は「無事にやさしく元気に育ってもらえれば」と話していた。
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