坂本小学校の3年2組の児童がこのほど、総合的な学習の時間の一環として、クラスのテーマでもある「絆」という言葉にヒントを得たオリジナルパンを作った。
同クラスでは総合的な学習の時間で地元商店街を盛り上げようと、7月から試行錯誤を重ねてきた。その結果、「学級テーマ『絆』の輪を地域にも広げよう」と、今秋までに商店街内にベーカリーショップを開業する予定のパン職人・山内誠さん(35)の協力を得ながらオリジナルパンの開発を進めていた。
この日は山内さんらのサポートを受けながら、ハート型に成形したパン生地を4つ並べ、オーブンへ投入。焼き上がるとハートがくっつきクローバー型になる「絆パン」100個を製作した。
パンには「街の人々」を表現したという色とりどりのチョコレートが施され、商店街関係者にプレゼントされた。
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