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昨夏からは「教育パス入院」なども開始 横浜保土ケ谷中央病院 糖尿病診療強化から1年 「糖尿病教室」4月から毎月開催へ
厚生労働省の調査によると国内の糖尿病患者数は約950万人と推定されているが、治療を受けている患者は65%という報告がある。「自覚症状が少ない病気ですが、進行すると心筋梗塞や網膜症、神経障害など全身に症状が現れます。腎不全により人工透析が必要になることもあり、健診などを通じて注視することが必要です」と話すのは横浜保土ケ谷中央病院(釜台町43の1)の岡本芳久糖尿病内科診療部長。
同院では昨春、常勤医を3人態勢とし糖尿病診療部門の強化を図った。昨夏からは2週間かけ医師、看護師、栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士らから成る「糖尿病チーム」が合併症のチェック、栄養指導、運動療法、血糖コントロール改善などを図る「教育パス入院」などもスタートさせている。
4月からは毎月連続2日(午後2時〜3時半)、「糖尿病教室」を開催。参加費は1日500円で「糖尿病チーム」のスタッフが「糖尿病治療のいろは」をレクチャーする。4月は24日(月)、25日(火)に開催。血管合併症や薬の飲み方、フットケア、糖尿病の診断基準などについて学ぶことができる。会場は同院2階講堂。申込みは同院医事課まで(当日参加も可)。
■横浜保土ケ谷中央病院
【電話】045・331・1251
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