保土ケ谷区選出の森敏明市会議員(民進党・7期)が、第57代副議長に就任した。7期目を迎え副議長になった今考えること、90周年を迎える保土ケ谷区への想いを聞いた。
これから取り組みたいこととして、特に若い世代の就労や子育て環境の充実を挙げ、「女性の社会進出、保育園の拡充、正規社員として働ける環境づくりなどを総合的に考え、社会全体で支える仕組みづくりが大事。横浜に住んで子育てが楽しい、やりたいことができた、そんな風に思える街にしていきたい」と話す。
今後ラグビーW杯、オリンピックと国際的なイベントが開催されるが、「成功させるのは当然として、外国人観光客が長く横浜に滞在できるよう景観だけでなく、文化的芸術的な面から横浜らしさをアピールしていきたい」とも。
また90周年を迎える保土ケ谷区に関しては、「地域住民として歴史の重さを感じる。区民とともにみんなでお祝いしたい」と語る。そして7期を振り返り、「議員になってすぐに迎えた70周年から、80周年、90周年を議員として経験できたことは意義深い。議員になった頃は、下水道や道路舗装の要望が多かったが、今は保育園に入れたい、親を施設に入れたいなどニーズは変わってきている。市民が安全安心に暮らせるよう、時代のニーズにこたえていきたい」と語った。
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