昨春の初出店時には希少部位などを求め多くの人で賑わいを見せた
相鉄線和田町駅北側に広がる和田町商店街で６月17日（土）、「べっぴんマーケット」が催される。15年ほど前から年に２、３度開かれている恒例企画で、毎回、通りは多くの人で賑わいを見せる。
今回も商店街各店がイチオシのお買い得品を販売するほか、毎回好評の町内会のつきたて餅も提供。バンド演奏やフリーマーケット、和田町限定の特製弁当「和田弁」の販売ブースも出店する。
そんな中、注目は「三崎のマグロ」の販売。和田町の由来となったとされる武将・和田義盛の生誕地が現在の三浦市であることから、商店街関係者が働きかけ、昨春のマーケットで初めて出店すると、威勢の良い掛け声が響くブースには希少部位などを買い求める区民が長蛇の列を成した。
関係者は「多くの方にご来場いただき、楽しんでいただければ」と話している。問合せは村上書店【電話】０４５・３３１・５５０１へ。
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