保土ケ谷警察署(森元博署長)は7月27日、交番の日にちなみJR保土ヶ谷駅の東西自由通路で、振り込め詐欺被害の防止などを訴えるキャンペーンを開催した=写真。
振り込め詐欺は県内で急激に増加しており、6月末の時点で933件と昨年より373件多く、被害総額は約20億円となっている。キャンペーンでは通行人に、振り込め詐欺の手口や各種相談窓口がわかるチラシを配布した。
区内の振込詐欺は今年に入り23件発生。最近では、役所等の職員を名乗り「医療費の還付金がある」などと電話をかけてくる還付金詐欺が多発しているという。同署では「市区町村等の職員が医療費や保険料の還付のためATMを操作させることはない」と話し、着信時に自動警告や録音機能が作動する自動通話録音機の設置を呼び掛けている。
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