夏休みも終盤となる8月23日(火)、24日(水)の2日間、相鉄線「和田町」駅周辺で恒例の「和田地蔵まつり」が催される。歴史ある名物行事として親しまれているこの祭りは今回で35回目。和田町商店街協同組合が主催し地元町内会などが協力する。
23日は午後4時ごろから、24日は午後5時ごろから商店街中通りには商店街各店がブースを出店するほか、焼き鳥やビールなど飲食を中心に20の模擬店も並ぶメイン会場内のステージでは地元のバンドや音楽団体などが出演する予定。
23日のオープニングセレモニー後、保土ケ谷中学校吹奏楽部、沖縄三味線、フラダンスグループ、川島囃子、グループサウンズグループなどが出演。8時20分ごろからは盆踊り大会となる。24日は午後5時ごろからジャズピアノ演奏や津軽三味線、藤塚太鼓などが披露された後、8時20分から盆踊り大会となりフィナーレを迎える。
まつりを主催する和田町商店街協同組合の村上弘一理事長は「模擬店は子どもたちがお小遣いの範囲内で楽しめるような値段設定になっている。夏休みの思い出の1ページになれば。多くの人にお越しいただきたい」と話している。
問合せは村上書店【電話】045・331・5501へ。
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