振り込め詐欺が多発していることから、狩場町東部自治会(蛭田米吉会長)では9月10日、狩場町東部自治会館で防犯講習会を開催し、住民約50人が集まった。
講師を務めたのは、保土ケ谷警察署生活安全課防犯少年係の村田大輔警部補。 村田さんは「振り込め詐欺にひっかかってしまうのは、”自分はひっかからない”と思っているところにある」と指摘し、「もし電話がかかってきたらこう対応しようと考えて、難しいところだが冷静に対応ほしい」と話した。
何度か息子を名乗り自宅に電話がかかってきたという女性は、「実際にいなくても”息子は今二階にいます”と言ったら電話が切れた」と話した。
また最近の手口として、オレオレ詐欺はもちろん、有名デパートを名乗るカード手渡し型や、区役所を名乗る還付金詐欺などのパターンを説明した。
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