第３話のワンシーン
保土ケ谷区が区の魅力や取り組みなどを紹介する広報動画「ほどがやカノン」の第３話と４話が動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信されている。
全国各地の自治体が動画を作りＰＲする動きが加速している中、同区では「若い世代」をターゲットに動画を制作。ミュージックビデオ風の連続ドラマ仕立てに仕上げた。出演者の大半は区役所の職員で、挿入歌の作曲・アレンジなども職員が手掛けた。
交通事故で手に怪我を負いピアニストになる夢を絶たれた音大生・川島里奈と、川島を見守る峯沢みずきの青春ストーリーで、来年３月までに９つの物語を配信する予定だという。
９月末に配信された第３話「みずきタイムスリップ」では主人公・みずきが「何か」を探して過去の保土ケ谷のまちにタイムスリップ。さまざまな過去の出来事に遭遇しながら、「何か」を見つける。配信動画は区ホームページのトップページ（http://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/hodogaya-kanon/）からアクセスすることができる。
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