区民が主体となって地域の課題に取り組んでいる保土ケ谷区民会議(小林由美子代表)のメンバーは10月16日、区長室で菅井忠彦区長から「地域のつどい」で上がった意見をまとめた提言・要望の回答書を受け取った。
これは6月から7月にかけて区内の6カ所で開催された「地域のつどい」で参加した住民から寄せられた声を区民会議が検討し、8月28日に提言や要望として区長に提出したものに対する答え。今年は空き家による近隣問題やごみの回収方法、公園へのトイレの設置状況や交通マナーなど39件の要望が取りまとめられていた。
回答書は区が受け取った要望・提言を約2カ月にわたり精査。各問題に対し、丁寧な回答がされ、特に交通問題については保土ケ谷警察署より具体的な回答がされている。回答については11月4日に岩間市民プラザで開かれる「区民のつどい」で一部が報告される。
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