神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
保土ケ谷区版 公開:2017年11月2日 エリアトップへ

市会本会議、決算特別委員会で質疑 市政報告 39 皆様の声をカタチに! 横浜市会議員 斉藤伸一

公開:2017年11月2日

  • LINE
  • hatena

社会の宝、子ども達へのさらなる支援を!

 「寄り添い型学習支援事業」は、主に生活保護世帯等の中学生に対する高校等への進学支援として、国の制度化に先駆けて、平成20年度から保土ケ谷区の独自事業として開始されました。私もこの事業の拡充を強く要望し、今では、市内で合計890人の中学生が参加しています。

 この事業は大学生のボランティアが個別の学習支援を行うので、子どもたちにとって大学生の存在を身近に感じることができます。さらに、保護者や先生、友達といった縦・横の関係ではない、ナナメの関係ともいえる大学生の存在は、精神的な成長を促進する効果もあると思います。

 こうした面からも、支援を必要としている子どもたちが参加できるよう、さらに制度を拡充すべきと訴えました。

 健康福祉局長から、【1】対象の子ども達が確実に参加できるよう、受け入れ枠の拡充を図る。【2】子ども達が通いやすいよう、必要に応じて会場を増やしていく。【3】高校中退防止支援の充実を図る、旨の答弁がありました。

相鉄線(星川駅〜天王町駅)立体化のさらなる推進を!

 本年3月に下り線が高架化された効果を質問しました。市長から、踏切の最大遮断時間が約19分、踏切と交差する道路の最大渋滞長が約185m減少するなど、大きな効果が確認でき「開かずの踏切」も解消されたとの答弁がありました。

 また、来年10月に予定されている全線高架化後に期待される効果を質問。市長から、9箇所の踏切がなくなり、渋滞や事故が解消されるとともに、鉄道により分断されていた地域の一体化が期待できることや、交通の円滑化に伴い、緊急時における対応の迅速化も図られる旨の答弁がありました。

 さらに、今後の連続立体交差事業の推進に対する意気込みを確認。市長から、候補区間である相鉄線・鶴ヶ峰駅付近の早期事業化を図っていく旨の答弁がありました。

 一方、整備途中であるものの、「列車の走行音が大きくなった」といった声をいただいていることから、長年にわたって事業を理解し、協力してくださっている大切な地元の皆様に対して、丁寧に適切な対応を取るよう要望。

 併せて、現在は踏切があるため区内を南北に結ぶバスルートがないことから、高架化後は星川駅南口に整備する予定の交通広場を活用した、新たなバスルートの設定を要望しました。

 皆さまの声をカタチに!

 これからも走り続けます!
 

斉藤伸一市議

保土ケ谷区仏向町196

TEL:045-348-2237

http://www.shin-shin.com

㈱横浜建材工業

屋根と外壁のプロ 屋根の無料点検実施中。瓦一枚からでも!

https://yokoken.com/

<PR>

保土ケ谷区版の意見広告・議会報告最新6

もっと暮らしやすい横浜をめざして!

皆さまの声をカタチに! 市政報告 68

もっと暮らしやすい横浜をめざして!

横浜市会議員 斉藤伸一

3月28日

「信なくば立たず」

新春寄稿

「信なくば立たず」

衆議院議員 古川なおき

1月1日

今年も全力投球!

皆さまの声をカタチに! 市政報告 67

今年も全力投球!

横浜市会議員 斉藤伸一

1月1日

区民から寄せられる声に丁寧に改善に向け取り組む

市政報告【9】

区民から寄せられる声に丁寧に改善に向け取り組む

横浜市会議員 森ひろたか

1月1日

動物愛護を中心に国会活動中

意見広告

動物愛護を中心に国会活動中

参議院議員 くしだ誠一(日本維新の会)

11月30日

皆さまの声をカタチに!

市会での論戦から 市政報告 66

皆さまの声をカタチに!

横浜市会議員 斉藤伸一

10月26日

あっとほーむデスク

  • 4月11日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

  • 3月21日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook