保土ケ谷間税会（金原正和会長）は７日、税を考える週間に合わせて合同税務研修会を開催。講師に保土ケ谷税務署法人等担当副署長の一石欽哉氏を招き、２０１９年10月に実施されすべての事業者に関係する消費税の軽減税率制度について、税率や対象品目などをわかりやすく解説した。
また参議院議員で前神奈川県知事の松沢成文氏＝写真＝の講演では、『教養として知っておきたい二宮尊徳』と題し、二宮尊徳の生き方や哲学を紹介。道徳、勤労、積小為大など、今その教えが見直されつつあるとし、これからの日本の強みとなると説いた。
なお間税会では、夏休みに募集した第６回『税の標語』コンクールの表彰式を11月25日（土）午後２時から、桜台小学校で開催される第14回税のフェスティバル（主催／保土ケ谷・旭納税貯蓄組合連合会）内で行う。
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