保土ケ谷区版 掲載号:2017年11月23日号 エリアトップへ

パパ用育児バッグを開発し市販路開拓支援事業に認定された(株)ワンスレッド代表取締役 半田 真哉さん 常盤台在住 44歳

掲載号:2017年11月23日号

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多くの人に喜びを

 ○…「パパが楽しく前向きに育児参加して喜んでもらいたい」。そんな思いから開発したパパ用育児バッグは9月に東京で行われたギフトショーに出展後、各方面から反響を呼び、10月に市から「販路開拓支援事業」の認定を受けたほか、市内の育児施設関係者からもコラボレーションの話が来ている。「これまでやってきたことは間違っていなかったかな」と振り返る。

○…相模原市で生まれすぐに青葉区に移り住み、大学まで過ごした。人生における転機となったのは大学の時。在学中におしゃれして出かけた時が楽しく自信になり、「洋服を通じて人に喜びや楽しさ、自信を持ってもらいたい」という思いから卒業後にアパレルメーカーに就職し、企画や営業を経験。その後、通販関連の会社に転職し「喜んでもらうような商品」を出そうと、雑貨やジュエリーなどを扱い企画するなど多く業務を経験し、「のちの人生において大きな経験だった」と一つひとつ丁寧に回想する。

○…もうひとつ人生における転機は妻となる紗知子さんとの出会い。通販関連会社勤務時代に知り合い「元気でストレートに物事を言ってくれる」人柄に心惹かれ、2011年2月に入籍した。新婚の2人に試練が訪れたのは入籍して間もなくの事、紗知子さんが妊娠中に病気が発覚、長男が産まれたあとも入院を余儀なくされている状況下で日中に育児や家事、夜に仕事を行い、紗知子さんには育児ブログを毎日書いては安心させていた。「独立、結婚、病気、出産とさまざまな出来事があったが、あれがあったからこそ、絆が深まり、悩みや喜びを共有できるようになった」と振り返る。

○…今後について「子どもが成人になるまで大切に育てていきたい。また、妻ともこれからも遊べる時間を大切にしていきながら過ごしていきたい」と話す。2人の子どもに対して手品を披露して喜ばせる話をしたときの表情は柔和で優しい「パパ」の顔だった。

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