県立保土ケ谷公園周辺のイチョウの色づきが最高潮を迎えた先週末、園内はカメラを手にした散策客やキャンバスに向かう人、銀杏拾いを楽しむ人らで賑わいを見せた。
この時期、毎年、同所を訪れるという瀬戸ヶ谷町に暮らす60代の男性は「秋が深まり、ここのイチョウの木が色づくと冬がすぐそこまで来ていると感じる。並木が黄金のトンネルのようになり、毎年楽しみなんです」と話した。また、若い世代の来園者はスマートフォンで晩秋の景色を撮影。SNSに投稿している人も数多く見られた。
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