狩場町の育生会横浜病院(長堀優院長)で1月19日、落語会が開かれた。同院では「笑うことでナチュラルキラー細胞が活性するなど、人の健康にいい影響がある」と落語会を毎年この時期に企画している。
4回目の開催となったこの日は地域住民や同院の入院患者、併設する介護老人保健施設「ユトリアム」の入所者ら約90人が来場。桂歌丸師匠の2番弟子である桂歌助師匠が高座に上がり、枕元で昔話を語る父親を子どもが諭す「桃太郎」と大家の紹介で妻をもらった大工が、彼女の言葉づかいがあまりにも丁寧なために起きる騒動を描いた「たらちね」を披露した=写真。
また、紙切り芸の林家喜之輔さんも登場。来場者からお題を受けながら龍や猫などを切り上げると歓声が上がっていた。
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