保土ケ谷区内を中心に活動する奉仕団体「横浜保土ケ谷ライオンズクラブ」(大貫文夫会長)が1月27日、坂本小学校で「薬物乱用防止教室」を開いた。これは、麻薬などの違法薬物の怖さを児童に知ってもらい、被害にあわないことなどを目的に継続的に開催している取り組みで今年で3回目となる。
この日は薬物乱用防止教育認定講師の資格を有するクラブのメンバーが講師を務め、6年生3クラスの児童に薬物の種類、脳への影響、依存性の高さや具体的な障害などを映像やサンプルなどを示しながら解説。近年、著名人の薬物所持や使用などが数多く報道されることもあってか、子どもたちは真剣な表情で「薬物に一度手を出し体に取り入れたら、その影響は一生続く」などと注意を呼びかける講師の話に耳を傾けていた。
参観日だったため、この日の授業の模様は保護者も見守り「中学生になると聞く耳を持たなくなるだろうから、こういった授業を受けることができることはとても良かった」などと話した。
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