保土ケ谷警察署(森元博署長)で1月31日、長期間にわたり交通死亡事故を抑止したとして昨年9月に神奈川県警察本部長賞を受賞したことを受け、祝賀会が開かれた。
警察関係者や外郭団体の関係者らおよそ80人が参加したこの日、森元署長は「非常に光栄な賞をいただけたことは、さまざまな方々のお力添えがあっての賜物。新たな気持ちで『死亡事故0』に挑戦していきたい」とあいさつした。
同署では小学生や高齢者を対象にした交通安全教室・講座に力を入れたほか、幹線道路を中心に署員を配置し交通安全を呼びかけるなど、管内での死亡事故抑止に努めてきた。
こういった地道な取り組みが功を奏し、2016年11月下旬から17年12月中旬までの382日間にわたり、死亡事故が発生しなかった。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>