岩井町原連合町内会(小石川悦子会長)はこのほど、3年にわたり無火災を継続したとして、保土ケ谷消防署(宮代徹署長)から消防局長表彰を受けた。
市における連続無火災地域表彰の基準は世帯数に応じて達成期間を設定し、継続期間によって市民防災の日推進委員長、消防局長、市長表彰と続いている。
宮代署長は今回の表彰について「3年連続無火災を達成したことは素晴らしいこと。地域住民が結束して防災に対する意識を持って取り組んだ結果」と称え、「今後も一致団結して4年連続に向けて取り組んでいただければ」と話した。
小石川会長は「町内会の防犯パトロールを夏と冬に子ども会も一緒に拍子木を持ってパトロールを行うなど、住民同士のつながりを強めて、防災に対する意識醸成に取り組んだ結果」と話し、「火災を起こさないよう、気を引き締めて注意していきたい」と4年連続に向け決意新たに意気込みを話した。
同連合町内会では2011年にも3年連続無火災表彰を受け、その翌年には4年連続無火災を達成、市長表彰を受けている。
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