市民自らが発案したまちづくりのアイデアの実現を支援する全国的にもユニークな横浜市の取り組み「ヨコハマ市民まち普請事業」の2018年度の募集が4月2日から始まった。
同事業は市の地域まちづくり推進条例が施行された05年度にスタート。これまでに151件の応募があり、自然環境の保全、子育て支援、歴史資源の活用など47件の施設が整備された。
整備場所近くの住民など3人以上を含んでいるグループで、地域の課題解決や魅力向上などを図る施設整備提案であることなどが条件。2段階の公開コンテストでアイデアを発表し、専門家の選考を受けた提案に対し、最高で500万円の整備助成金が交付される。
募集の受け付けは6月8日(金)までで、必要書類を都市整備局地域まちづくり課まで持参。応募にあたっては同課の職員から書類作成などの支援を受けることができる。
問合せは同課【電話】045・671・2679へ。
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