坂本小学校(大竹貴子校長)で4月24日、プロ野球DeNAベイスターズの選手が訪問授業を行った。これは同球団の選手会が子どもたちに対して行っている地域貢献活動の一つ「星に願いを」プロジェクトで“夢”を持つことの大切さを実感してもらおうというもの。訪問を知らされていなかった6年生およそ100人を前に宮本秀明選手と中川大志選手が「サプライズ」で登場すると児童からは大きな歓声と拍手が湧き起った。
児童からの質問の場面では「プロ野球選手になりたい」という男子児童から「チームが負けている時にどうすれば逆転できるのか」という質問に対し、中川選手は「仲間を信じて下を向いている人も前に向かせることが大切」と話し、「ダンスの先生になりたい」と話した女子児童に宮本選手は「こだわりを持って継続していくこと」の重要さを説いた。
大竹校長は「夢を叶えた選手の話を聞いて不安な事があっても頑張ろうと思ったのでは」と選手の話を真剣に聞いている児童たちに目を細めていた。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>