保土ケ谷警察署(片桐俊彦署長)は5月31日、振り込め詐欺を未然に防いだとしてJA横浜保土ケ谷支店とセブンイレブン横浜川島町店に感謝状を贈った。JA横浜保土ケ谷支店は4月20日午後0時40分頃、70代の男性が「現金500万円を下したい」と訪れ、不審に思った女性窓口職員が使用目的を聞いたところ、「息子が小切手を落として補てんするために必要」と話していたことから、上席に相談し、警察に連絡。男性を説得し、詐欺を未然に防いだ。
セブンイレブン横浜川島町店では4月18日午後0時50分頃、20万円分のプリペイドカードを購入しようとした80代の男性に大胡直子店長が利用目的を確認。回答がないため、不審に思い警察に通報し、男性を説得した。
6月3日現在、区内における振り込め詐欺の件数は20件で被害総額は6800万円と昨年に比べ2800万増えている。
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