夏の風物詩として欠かせないのがひまわり―。花見台にある保土ケ谷公園プールの傍にあるにぎわい広場からすべり台まで約80メートルにわたり、約800本のひまわりが猛暑に負けず咲き誇り、見頃を迎えている。
これは、NTT東日本神奈川グループが社会貢献活動の一環として東日本大震災への復興支援に取り組んでいる「福島ひまわり里親プロジェクト」によるもの。同社では2015年度から同プロジェクトに参加し、保土ケ谷公園には昨年からひまわりを植えて育てている。
同社総務担当の菊池信浩さんによると、ひまわりの見頃は8月10日頃までで、ひまわりから採れた種を福島県に送り、同県内の雇用創出や観光復興などに役立てられるという。
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