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保土ケ谷区版 公開:2018年8月9日 エリアトップへ

国際ロータリー第2590地区の2018-19年度ガバナー 金子 大さん 中区在勤 72歳

公開:2018年8月9日

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輝くロータリー活動を

 ○…国際的な社会奉仕団体であるロータリークラブ(RC)。その横浜・川崎市内56のRCで構成される「国際ロータリー第2590地区」の今期ガバナーに就任した。目下の課題は「会員増強」だが、ガバナーとして各クラブを訪問する中で、エリアの特性に応じた活動の在り方や組織改革の必要性を実感。「今後のクラブの可能性を広げていきたい」と知恵を絞る。

 ○…中区山手にある横浜女学院中学校高等学校と幼稚舎を経営する横浜学院の理事長。教員だった父が2つの女学校を合併創立して昨年70周年を迎えた。病気の父を支えるべく24歳で経営に関わるようになり、雑務を行う用務員からスタート。丁寧な話ぶりと終始穏やかな笑顔が印象的だが、生徒たちの将来の話になると眼鏡の奥がキラリ。「自分の学校に誇りを持てるようにしてあげたい」と常に温かい眼差しで生徒たちを見守っている。

 ○…保土ケ谷区出身、鎌倉市在住。妻と娘2人、息子の5人家族。車が趣味で、昔は遠方まで単身ドライブに出かけて旅先の人たちとの交流を楽しんだが「今は家族の運転手です」とにっこり。幼い頃から苦手だったのは甘いお菓子。しかし疲れた時に食べたチョコレートケーキにはまって以来、大の甘党に。今ではお酒は一滴も飲まず「仕事あがりの一杯はチョコレートパフェ」と目を細める。

 ○…自ら海外で買いつけた婦人服を扱うブティックを経営したことも。経営もRCの活動も「今与えられた環境の中で自分に何ができるのか」を念頭に置く。慣れない作業も多い中、所属する横浜中RCメンバーのサポートには感謝しきり。「同じ経営者として悩みを共有できるのもロータリーの良いところ。奉仕活動と仕事、自分も輝き、活動が継続できる仕組み作りができれば」

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