夏休み中の小学生を対象に太陽電池を使ったおもちゃの工作などを通して環境に優しいエネルギーを学ぶイベントが8月4日、保土ケ谷公会堂で行われ、小学生34人が参加した。
2部構成で行われ、前半はスライドを使って近年深刻化している地球温暖化がどう進んでいるのか話を聞いたのち、日常生活上での温暖化防止策についてクイズ形式で学んだ。後半は大型の手回し発電機を一人ひとりが回してどれだけ発電ができるか競ったり=写真、太陽電池を背中に搭載したおもちゃを工作。出来上がったおもちゃを公会堂の外に出し、太陽の光を浴びて動き出すと歓声を上げて喜び、太陽光を使ったエネルギー発電を身近に触れていた。参加した児童は「太陽電池を使った工作が楽しかった」「地球温暖化について学べたので、省エネを心がけたい」などと話していた。
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>